「ひとり会議」

主に「人と組織に」に関すること

企業担当者としての参考になる_コロナウイルスの対策ソースまとめ

 

f:id:monchi-kazuaki:20200729003141p:plain

仕事でコロナウイルス対策をおこなっています。

参考にしているソースをまとめておきます。

 

興行(イベント運営)の参考になる

NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン(有観客開催)

https://npb.jp/news/detail/20200708_02.html


「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン

https://www.jleague.jp/img/pdf/2020_0727_17466_01.pdf

 

国立感染症研究所感染症疫学センター、2020年5月29日、『新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)令和2年6月19日時点版』、厚生労働省、2020年6月19日

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

 

『「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』、厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf

『身のまわりを清潔にしましょう ~新型コロナウイルス対策~』、経済産業省、2020年6月2日

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/0327_poster.pdf

 

ノロウイルスに関するQ&A』、厚生労働省、2018年5月31日

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)令和2年6月19日時点版』、厚生労働省、2020年6月19日)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q1-4

 

業種別の対策

業種別ガイドライン

令和2年5月4日に改訂された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)等により、各関係団体等は、業種や施設の種別毎にガイドラインを作成するなど、自主的な感染予防のための取組を進めることとされました。 

https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00028.html

 

専門医の1次情報

新型コロナウイルス感染症 市民向け感染予防ハンドブック 第2版」

http://www.tohoku-icnet.ac/Control/activity/images/guide/jp.pdf

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

https://www.covid19-yamanaka.com/

専門用語無しでウイルスを学ぶ動画

https://data.wingarc.com/k-and-l-immunology-club-25660

テレワークの環境づくり(フィジカルの安定を求めて)

デスク周りの奮闘を記録しておきます。


テレワーク前

テレワークを始める前は、自宅ではライティング・副業のドキュメントづくりや作業が多かったのでこんな感じのデスクでした。

本業の自宅作業+自宅で副業を行うと1日10時間は座って作業する環境になり、腰や首に痛みを感じるようになったので、改善してみました。(一部、進行中)

 

原因の特定

PCを利用する際の推奨させる姿勢がありました。

・キーボードの手前に手首を休ませるパームレスト、アームレストの空間を確保します。
・ディスプレイと目の距離を40cm以上離すように心がけます
・画面を見やすい角度に調整します。体格や姿勢によって適切な角度は異なります。また、一日のうちに見やすい角度が変化することもありますので、長時間の作業では、何度か見直すのがよいでしょう。

Source:パソコンを使う時の姿勢@富士通

https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/design/ud/vdt/index-page3.html

 

なるほど。 

 

対策をしてみました。

首の痛み 

f:id:monchi-kazuaki:20200720220924j:plain

上の写真のように、ディスプレイを目線の高さまで上げています。

モニター台だけだと目線まであがらなかったので、継ぎ足しをして底上げをしました。

Amazon.co.jp: [山善] モニター台 幅80×奥行25×高さ8cm キーボード収納 PC台 組立かんたん ココアブラウン/ブラック DTS-8025(CCBBK) 在宅勤務: ホーム&キッチン

Amazon.co.jp : Uping テーブル・ ベッドの高さ調節が簡単にできる ベッド の高さをあげる足 4個セット 高さを上げる 高さ調節脚 こたつ 継足し 継ぎ足 テーブル脚台 高さ調整 暖房器具 (耐荷重1000kg) ブラック (高さ 7㎝) : ホーム&キッチン 

 

腰・肩の痛み

f:id:monchi-kazuaki:20200720213325j:plain

キーボードスライダー

以前から愛用しているニトリのデスクに、キーボードスライダーを設置して

入力する際に、肘が90度以上になるようにしました。

Amazon.co.jp: KINWELL キーボードスライダー 後付け クランプ式 昇降デスクも対応 マウス収納 金属レール 幅51cm ブラック: 文房具・オフィス用品

 

その他の課題

現在の時間を知るのにデジタル機器だとぱっと分かりにくい

→アナログ時計をディスプレイ横に置く

f:id:monchi-kazuaki:20200720213334j:plain


オンラインMtg&音声入力

首に負担をかけずに音声入力をしたい

→音声入力用のコンデンサーマイク

f:id:monchi-kazuaki:20200720213354j:plain

コンデンサーマイク

Amazon | MAONO USBコンデンサーマイク マイク PC マイク マイクスタンド 単一指向性 ミュートボタン付き モニタリング機能 ヘッドホンと接続可能 録音/生放送/YOUTUBE/ゲーム実況におすすめ (ブラック) | コンデンサ | 楽器

 

長い時間のオンラインMtg用のヘッドセット

→クリアな音声で長い時間でも首に負担なく会話ができる(ブツ切れも極力なくしたい)

f:id:monchi-kazuaki:20200720220313p:plain

Amazon.co.jp: Bluetooth ヘッドセット 片耳 ハンズフリー 通話 音楽 最大19時間使用 オンライン Web skype 会議 在宅勤務 トラック運転手 コールセンター ビデオチャット bluetooth ヘッドフォン Android & iphone & PC &PS3対応 音質高 Yamay: パソコン・周辺機器

 

 これらの対策で、首・肩・腰の痛みを軽減されるようになりました。

 

現在改善検討中

・ディスプレイの高さ、角度がスムーズにできるようにする

 アームを購入しました。ディスプレイの金具待ちで設定前です。

Amazon.co.jp: FlEXIMOUNTS モニターアーム 最高70.4センチ ガス圧式デュアルモニターアーム 横型 縦型2台設置可能 M6SD: パソコン・周辺機器

・椅子

 メッシュ生地のチェアを購入検討中です。

 この辺を見ています

IOO-AB-3DHAM-KM-15 | エルゴヒューマン Ergohuman Fit オフィスチェア通販 - Kagg.jp

 

参考にWEBを色々探し回ったので、少しでも参考になれば嬉しいです。

アーム設置したら、また更新します。

zoom会議のときに、音声入力でリアルタイム字幕が流れると、聴覚のフィジカル的な不可が下がりそう。 

zoom会議のときに、音声入力でリアルタイム字幕が流れると、聴覚のフィジカル的な不可が下がりそう。 

 

真似したいメモです。 

 

 

 

V

個人生活をするときに、コロナ感染対策のための情報|まとめ +α (2020-05-25更新)

仕事柄コロナ対策の文献を読むことが増えたので、個人生活にも応用できる情報をここにまとめます。

 

現在多くのマスメディアが報道する情報の多くがコロナウィルス関連なので、
根拠の乏しい多面的な情報が入ってくることによって、「何を信じたら良いのかわからない」状態になる。ゆえに情報の過食状態になり、ネガティブな情報を食べ続けることによって、情報を得る自分の状態が悪くなるループに陥っている。

 

ゆえに信憑性が高い1次情報を定期的にウォッチすることが大事だと考えています。  

 

個人が社会生活する上でウォッチしておくと安心しそうなソースと

企業や大規模に組織的な対策ををする向けとしてコロナ対策を会社などで推進する人向け(+α)のソースに分けて、ログ的にまとめておく。

 

個人

COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボード|

f:id:monchi-kazuaki:20200525141031p:plain

「COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボード」

https://www.stopcovid19.jp/ 

 


日本:全国版(チャーター便帰国者、空港検疫を除く)コロナウイルス感染症(COVID-19)感染状況|Domoコンサルタント

f:id:monchi-kazuaki:20200525140708p:plain

Domo 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染状況の可視化

https://www.domo.com/jp/coronavirus-dashboard

 

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

http://www.covid19-yamanaka.com/

実効再生産数(Rt)の計算

 

都道府県別の検査数、感染者数

https://covid-2019.live/

 

新型コロナウイルス感染症対策|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

https://corona.go.jp/

内容:

・5都道県(特定警戒都道県)の人口変動分析

・駅の改札通過人数の推移 (対前年比*)【速報値】

・全国の高速道路の主な区間の交通量増減 (対前年比)【速報値】

 

新型コロナウイルス感染症に伴う各種支援のご案内

新型コロナウイルス感染症で生活や事業に影響を受ける方々への支援がまとめてあります

https://corona.go.jp/action/

 

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式

感染拡大を食い止めるために徹底した「行動変容」の重要性を訴え、手洗いや身体的距離確保といった基本的な感染対策の実施、「3つの密」を徹底的に避けること、「人との接触を8割減らす10のポイント」などの提案を重ねて呼びかけてきました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

 

youtube

コロナウイルスをわかりやすく解説してくれています

新妻免疫塾 K&L Immunology Club

https://www.youtube.com/channel/UCLo1omKQawoV0-NbDbfsz0w/videos

▼ " ⑪うつさない、うつらないための予防対策 " 
https://www.youtube.com/watch?v=f_e59BIS-fI

▼ " ⑫感染拡大を社会全体で止めるには " 
https://www.youtube.com/watch?v=yxDhdLEQ2O4

▼クルーズ船でも感染者ゼロ「自衛隊感染症予防」マスク着脱編

https://www.youtube.com/watch?v=F5TbW0G8NQs

 

コロナ対策を会社などで推進する人向け

業種別ガイドラインについて

https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline_20200523.pdf

・81団体の業種ごとの感染拡大予防ガイドライン

社会にはさまざまな業種等が存在し、感染リスクはそれぞれ異なることから、業界団体等が主体となりガイドラインを作成しています

・「リスク評価とリスクに応じた対応」「各業種に共通する留意点」「症状のある方の入場制限」「感染対策の例」「トイレ」「休憩スペース」「ゴミの廃棄」「清掃・消毒」「その他」の各項目ごとの留意点を解説しています

 

感染症数理モデル;SEQUENTIAL SEIR MODEL

https://biostat-hokudai.jp/seirmodel/

SEIRモデルは、

免疫をもたない者 Susceptible
感染し、潜伏期間中の者 Exposed
発症者 Infectious
回復者(免疫獲得者) Recovered
という順番に人が遷移していく過程を常微分方程式でモデル化したものです。

 

Google コミュニティ モビリティ|COVID-19コミュニティモビリティレポート

f:id:monchi-kazuaki:20200525135209p:plain

画像: Google『COVID-19 Community Mobility Reports』より

COVID-19 の影響でコミュニティ内の人の移動がどう変化したかを見る

https://www.google.com/covid19/mobility/

https://www.gstatic.com/covid19/mobility/2020-05-16_JP_Mobility_Report_en.pdf

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大する中、うがい・手洗い・消毒の徹底やマスクの着用といった基本的な対策に加えて、ソーシャルディスタンス(人と人との物理的な距離)の確保、密閉空間・密集場所・密接場面の「3つの密」を避けるといった、感染拡大を防ぐ公衆衛生戦略を立てることが非常に重要になっている。

そんな中、Googleは「COVID-19コミュニティモビリティレポート」を公開した。Googleマップから取得した匿名の移動データを集計し、小売店や娯楽施設、食料品店・薬局など目的地別の移動傾向が国別にグラフ化されている。発表時点では131の国と地域を対象としており、日本のデータも公開されている(日本全体、都道府県別どちらにも対応)。

 

2019-nCoV/メインページ

(※このページの最終更新日時は 2020年4月22日 (水) 20:38 )

http://akkie.mods.jp/2019-nCoV/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

 

Amazon 流 文章を書ための Tips

(2020/05/21 追記)

#1 概要

  • 1つのセンテンスは短く、単語数は30個未満
  • 形容詞は避けて、データで置き換える
  • 漠然とした言葉を無くす(わかりやすく&簡潔に)
  • 伝えるべき価値がある文章を書く
  • 質問には、4つの回答方法のいずれかで答える
    ・はい
    ・いいえ
    ・数字
    ・わからない。後ほどフォローアップをすると伝える。
  • 実行者、具体的な行動を入れる。(要素: ” 主語、動詞、対象 ”)
▼「データは経営プロセスに不可欠な要素だ。意見で決めるなら、私の意見が常に勝つ。しかし、データは意見に勝つ。だからデータを持ってこい。」

#2 形容詞や副詞を無くす

・形容詞は不正確であり、意思決定にはなんの影響もしない。
・多くのAmazon社員はデータなしに、「流行っている言葉」や「言及」は批判的にみる

 

#3 漠然とした言葉を無くす

・専門用語や略語は避ける
・技術的専門用語、略語などが出てきたときは常に最初に説明する

 

#4 短くわかりやすい文章を書く事例

・曖昧な言葉は使わない

 ・かなり

 ・〜のはずです。

 ・〜かもしれません。

 ・間違いなく

 ・多分

 

  •  

    • use less than 30 word per sentence
    • replace adjectives with data
    • eliminate weasel words
    • does your writing pass the “so what ” test ?
    • it you get a question, reply with one of the four amazon answers:
      • yes
      • no
      • a number
      • I don’t know ( and will follow up when i do )

     

    • #2 tips for amazon writers
      • be objective : avoid adjective and adverbs
        • adjective are imprecise and don’t contribute to making a decision
        • most ” Amazonians ” react negatively to buzz words and qualifications without data
      • subjective
        • sales increased significantly in Q4, due to use of holiday promotions
        • we made the application much faster
        • this will make the endeavor extremely successful
      • objective
        • unit sales increased by 40% in Q4 2011 , because of holiday promotions
        • we reduces server side trailing 90-day latency from 10ms to 1ms.
        • this will increase output by 2.5%
    • #3
      • avoid jargon and acronyms ad they exclude non-experts and newcomers
      • always explain technical terms , acronyms , and abbreviations the first time they appear
        • example : “ after we sign the non-disclosure Agreement( NDS ) … “
      • weasel words are vague and create the impression of meaning Don’t use them!
        • “ would help the solution ”
        • “ might bring clarity ”
        • “ should result in benefits ”
        • “ significantly better ”
        • “ arguably the best ”

     

    • #4
      • use time efficiently : make sentences clear and concise
        • use subject-verb-object sentences with “ doers ” and “ action ”
        • Avid long sentences ( 30+ word )
        • Avid “ clutter ” word 4 phrases
      • bad example / better
        • with the possible exception of / except
        • due to the fact that / because
        • totally lacked the ability to / could not
        • until such time as / until
        • for the purpose of / for
     

下記、参考にしました。

twitter.com

 

www.businessinsider.jp

note.com

原崎 幸之介くんのFB(友人しか見れないですm)

www.facebook.com

ライティングの技術|@弁護士が書いた究極の文章術―誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28

 

 読書メモ:ライティングに活かしたいもの

「伝えたいことを誤解なく読み手に伝える技術」

弁護士が書いた究極の文章術―誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28*1

  • キーワードの選定

・「あなたがその文章で一番いいたかったこと」を ”ひと言” で書いてみる。
・繰り返し唱えることで、読み手の脳にキーワードを刻み込む

①キーワードを選定する
②同じキーワードを繰り返し書く

  • 用語を統一する

ひとつの文章のなかで、用語は統一する
→単なる書き間違いだと思った場合には、「書き間違いが多い文章だ」という評価になる
①キーワードを選定したら、同じキーワードで統一します

  • 大事なことは繰り返す

・できるだけ読み手に負担をかけないように、読みやすい文章を書く
・不思議なもので、感激した文章は繰り返し読みたくなります
→書き手は、徹底してサービスをする必要があります
・大事なことは繰り返す(リフレイン)

①どうやって繰り返すか
・ひとつの文章全体の中で、何回か同じことをいう
・例えば、冒頭にまず「結論」をいう。そして、「以下のその理由を述べる」などと前置きして本論に入る。本論の中でもいくつかの章をつくる。その章ごとに「小括」を入れる。その「小括」でやはり「結論」を述べる。そして、ダメ押し的に、最後に「まとめ」として再度「結論」を述べる。

②三回も繰り返せば、読み手の頭にそのフレーズが残る
・読み手は「書き手が伝えたいことは、そのフレーズなんだな」と理解する

  • 1文は短くする

・理由:一文が長いと主語と述語の関係が不明瞭になる
①コツ|その1
 ・基本的にすべての分が、一行で終わるように意識する
 ・一行で終わらないときは修正の方針をとる
 ・一行で終わらないときは、削りに削る
 ・複文はすべて短文にする。
②コツ|その2
 ・主語を意味が通じるときは、主語を省略する
 ・それでも一行を超えるときは体言止めにする
 ・伝えたい意味が伝わればいいので、同じ意味で短い別の表現を探す
 ・伝わる意味が変わらないのであれば、余計な言葉はすべて削除する

  • 構成に時間を掛ける

・誤解なく読み手に伝える
「どのようなことを、どのような順序で、どれくらいのバランスで書くのか」を構成する(最初にまず構成を決める)
①構成をメモとして書き出す方法
 ・頭で構成をイメージ方法
 ・PCで構成を練る

  • 書く前に結論を決める

・結論を伝えるための手段が文書
・例:廊下では携帯電話の使用を禁止する
 ・論理解釈[目的論的解釈](規定された趣旨にさかのぼって解釈する)

  →「張り紙が廊下での携帯電話の使用を禁止した趣旨は害しない。したがって、廊下でメールすることは禁止されていない」
 ・文理解釈(形式的に条文のとおりに解釈する)

  →「携帯メールをすることは、文字通り「携帯電話の使用」である。したがって、廊下で携帯メールすることは禁止されている」

  • 論証パターンという考え方

・論証の順序

  1. 問題提起をする
  2. 反対説を紹介する
  3. 反対説の問題点を指摘する(反論する)
  4. 自説の根拠を述べる(理由付け)
  5. 結論を書く

・論証の流れ
 抽象論(一般論)→具体論(あてはめ)→(具体的な)結論

  • メリハリをつける

その文章をで何を伝えたいのか(強いてひとつに絞れば何か?)
・書き手は、そのことを明確に意識している必要があります
・その一番いいたいことに向かって、書く事柄を厳選していく

論定抽出能力
 
・「どの論点が重要なんだろう?」という観点から、もう一度検討してみる

  1. 一番重要な論点はなんだろう?(◎)
    →丁寧にボリュームのある論証をする
  2. 次に重要な論点はなんだろう?(○)
    →基本的なことをを一通り書く「◎」よりは分量を減らし、コンパクトにする
  3. それほど重要ではないけど、他の人も意識する論点はなんだろう?(△)
    →大胆に短く書く
  4. 些末な論点はなんだろう?(☓) 
    →書かない
    ※気づいたのに書かない。それはとても勇気がいる
    ※知っているけど書かない
    「知っているけど書かない戦略」
  • 限定の威力
    時間の限定

・時間が限定されていることは、能力が発揮しやすいように環境を整備してくれている
・限られたポイントは、「記号化」と「事前準備」

 ・記号:自分がみればわかる程度の字数の少ない「記号」をつくる
 ・事前準備:典型論点をつくっておく

・集中して書けば、質の高いものをつくれる
・時間を断絶させない

 ・一気にその文章を書き上げる

 ・原案作成は一気に行う

  紙面の限定

・読者は、短い時間で要点を知りたいのだ
・読み手に、喜んでもらう文章を書くことに意識を向ける

  • 細かい議論は捨象する

・「主要な議論」と「細かい議論」を分別する
・細かい議論は捨てる

  • ひらがなと感じのバランスを意識する

どのような分字を使うのが一番読みやすいか? という視点を持つ

  • 事実と意見を区別する

・「客観的な事実」は、誰がみても動かしようのない事実
・「主観的な意見」は、その事実を前提とした書き手自身の考え

  • 論拠を示す

・あたなの主張が正しいことを裏付ける証拠を示す
論拠の示し方:①意見→②論拠(後出し証拠の法則)
 ・説得力を出す順序

  • どんな場所でもすっと読める文章にする

・どこで読まれるか?
・どれくらいの時間で読まれるのか
・どれくらいの気合を入れて読んでもらえるのか

読み手の立場:忙しい中で、読まなければいけない文書のひとつとして、眺めるのだ
・例えば、
 ・会議や打ち合わせの席で配布されても、その場ですぐに読める文章
 ・ぱっと目を通すだけで、概要が分かる文章
 ・ガヤガヤした喫茶店でコーヒー片手に眺めたとしても理解できる文章

  • アクセントを付ける

サービス文章の極意 五箇条

  1. 手を変え品を変え、読み手を飽きさせない工夫
  2. 読み手の使い勝手がよい文章
  3. その文章を読むだけですべてを理解できるような文章
  4. どんな場所で読んでも、頭に入るわかりやすい文章
  5. 読み終わったとあとに、爽快感が残る文章
例:
  1. 強調・ゴシック・色・下線・囲い・図表
  2. さまざまな読み方ができるように工夫する
    「ゴシック読み」「色分け読み」「目次読み」
  3. 注脚やかっこ書き
  4. わかりやすい話から入る。難しい議論は、1から問題の所在を丁寧に説明し、極力わかりやすいないよになるように工夫する
  5. 読み手に感動・感激・達成感をプレゼントする
  • 接続詞のパターンを使う

「確かに」
「しかし」
「これを本件についてみると」
「思うに」「そもそも」
「とすれば」「そうだとすれば」
「したがって」
「まず」「次に」「さらに」「最後に」
「第一に・・・、第二に・・」


  • 読み手をリアルに意識する

・いつ
・どこで
・読む場所は、静か or うるさい
・どれくらいの時間をかけるのか
・どういう気持ちか
・どういった目的か
・何を知ろうとしているのか
・文章を読むのは、何回目か
・落ち着いて読むのか、イライラしながら読むのか
・読み続けたいか

  • 問題提起をきちんと示す

・論点が存在した理由まで遡る
・問題の所在を明確にする
・問題提起は丁寧にする
 自分にとってはあたりまえのことでも、省略しないで丁寧に書く
①その事案における直接の問題点を疑問文で書く
②その問題点が生じる理由を明らかにする(問題点が生じる理由)
③その問題点を解決するため、具体的に何が問題になるのかを示す(具体的な問題点=論点名)

  • 「必要性と許容性」という視点を意識する

・必要性:具体的な妥当性
・許容性:概念をどこまで解釈で拡張してよいか
その2つのレベルでわけて文章を書く

  • 抽象論とあてはめ

・抽象論は、一般的な汎用性があるモデル理論
・例:
 「そもそもーーー」
 「ともすればーーー」
 「したがってーーー」
・あてはめは、具体論

  • その文章にふさわしい文体を使う

・求められる文体は
 ・家族や友人ならば、「〜なんだよね」
  「〜である。しかしながら」では不自然。

  • 形式面(誤字脱字のチェックにも時間をかける)

・読み手の立場に立って読んでみる
・書き終えたら頭をまっさらにして、はじめて読むつもりで読む
例:

  1. リズムがわるい
  2. 流れがわるい
  3. 接続詞の使い方が的確でない
  4. 同じ接続しばかり使っている
  5. 文章が単調になっている
  6. 表現が練られていない
  7. 読み手には馴染みのない用語かも
  8. 説明が不足している

これからの生活のベースとなる”公衆衛生”とは何か

新型コロナウイルスの流行は、社会・経済 -生活をするすべての人に影響を与えている。その前提をも変えている。

f:id:monchi-kazuaki:20200511230656p:plain

公衆衛生とは


その議論の中で、大きく考え方のベースとして変わるものが”公衆衛生”である。

意識をして体当たりをしてみないと(フィジカルの意味ではない)理解できないと思うので、Afterコロナ・Withコロナの近い将来重要なファクトとなるので、公衆衛生とは何なのかを理解してみたい。

 

公衆衛生とは・・・

広辞苑によると

「国民の健康を保持、増進させるため、公私の保健機関や地域・職域組織によって営まれる組織的な衛生活動」とある。

また (認定)特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会*1から言葉をお借りすると、

公衆衛生「Public Health」は、「人間社会の健康に関わる諸問題に集団的に対応すること」とされ、人々を集合としてとらえ、市レベル、町レベル、場合によっては国レベルで対応策を考える事を言います。
具体的には、日本では、母子保健、伝染病予防、生活習慣病対策、精神衛生、食品衛生、住居衛生、上下水道屎尿塵芥処理、公害対策、労働衛生など

 

簡単に言い換えると、

「日本に住む人すべてが健康・安全に活動ができる、生活の仕方(生活様式)」と考えることができそうだ。

 

「コロナ禍で変化している ☓ 定着しそうな」個人生活

現在、コロナウイルスという外部要因によって変化している & これから定着しそうな生活の仕方にはどんなものがあるか。*2

手洗い、うがいの習慣化
  • 外出から帰ったら、まず手や顔を洗う。着替える、シャワーを浴びる。
  • 手洗いは30秒程度をかけて水と石鹸で丁寧に洗う
咳エチケットの徹底
  • マスクの着用
  • 咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1M以上離れる
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える
身体的距離の確保
  • 会話や食事は十分な距離を取る
  • スーパーなどで列を作る際には、一定(1M以上)の間隔を保つ
体温測定・健康状態チェック
  • 毎日の体温測定をする
  • バランスの良い食事を取る
環境づくり
  • こまめな換気できれいな空気を保つ
  • 身の回りをこまめに消毒をする(スマホ、PC)

 

 

一定、定着期間していきそうと感じるが、2001年 / 炭疽菌バイオテロなのでちょっと異なるが..)、2003年 / SARS、2009年 / 新型インフルエンザ、2014年 / デング熱と世界にとっては大きな影響があった体験であったが、これらは忘れされている!と言っていいほど。

 

人は忘れる生き物*3であるので、どのように生活様式(=ルール)を社会実装*4していくのかが重要なファクトである。

 

(一旦、忘れないように備忘録として記載しておく)

 

 

 

 

 参考:

新型コロナウイルスの関連記事 

◎知っておくべき基礎知識

 

◎これから何が起きるのか?

 ◎その他