「ひとり会議」

主に「人と組織に」に関すること

【近況報告】DeNAを卒業しました!今、何を思うか。

若い 少年 ビジネスマンに合わせた、段ボールの手羽先 - チャレンジ ストックフォトと画像

ー 1月末を最終出勤日として、DeNAグループを卒業いたしました。

 

仕事で顔を合わせていた方も、ご無沙汰している方にも、本当はお一人お一人にご挨拶をしたかったのですが、叶わずSNS上でのご挨拶 また 突然のご連絡となりましたことお許しください。コロナ明けにお会いできることを楽しみにしております。 

 

最後まで退職する実感がありませんでしたが、退職の挨拶をするたびにじわじわと実感してきました。最終日までチームメンバーやプロジェクトメンバーからは「来週もいるでしょ?」と言われてました。

2月に入ってオフィスに行くことがなくなり、Slackも日々メンションが来なくなって初めて「辞めたんだ、おれ」と実感を持ちました。

 

DeNAに丸5年在籍させていただきました。

 

入社はDGO(大阪)、その後ゲーム・エンタメ、HR、ネットサービス、YDB(スポーツ)と所属し、(社内でも結構異動多めな部類なのかな)1つの場所に留まらなかったからこそ本当に様々なこと、新しいチャレンジに関わらせていただき、まずはその場所場所で必死に追いついて、価値を生むことに必死に向き合った5年間だったなと振り返って思います。

毎日が祭り感があり、毎日が刺激で一杯でした。振り返るとあっという間で楽しかったです!

女の子は何でも可能です。 - 必死 ストックフォトと画像

(自分にとっては)高難易度ミッションにくじけそうになることもありましたが、上司や仲間に支えられ、やり遂げられたこともあり、振り返ると本当に仲間に支えられた5年間でした。

 

DeNAグループで仲間と過ごしたこと、DeNAで仕事をすることで関わらせていただいたパートナーの皆様と一緒に仕事ができた経験は人生の財産です。

ありがとうございました!

 

DeNAのメンバーは、目先だけではなく将来を見据えて、仕事に情熱を注ぎ込む方が多くて真っ直ぐお客様に価値を提供することにみんなで向き合える時間が、本当に好きでした。・・・ですので、引き続き応援しています!

 

今回、卒業を決めた一つのきっかけは、子供が3歳を迎える前にコロナウイルスという未曾有の事態を経験し、パンデミックという社会課題に向き合ったことです。

横浜DeNAベイスターズの安全対策をしながら事業運営(コロナウイルス感染対策)を継続できたこと(※ただ1人の感染者を出さずに興行運営ができ、日本一感染対策が厳しい球場となった)を通して、自分は「マイナスを0にしていく」「良くないものを良くしていく」ことに真剣に向き合いたいな・・・と思うようになりました。

 

environmentally friendly art - 社会課題 ストックフォトと画像

そして、”自分の子供が大人になったときにこの宿題を残していけないと思った”ことに情熱を注ぎたいなと具体的に考えるようになりました。

 

誰のために時間を使うのか?
”自分の子供の世代が生きる世界で生きる人”のためだ。

子育てをしている中で、心の底から本音で思い始めたことだ。 

 

 ー 将来、社会で起こるだろう(起きている)社会課題の解決に向き合っていきたい!

そう思ったことが、卒業を決めた理由です。

 

▼2020年9月に自分を振り返ったブログ

high-touch.hatenablog.com

 

 

climbing group friends standing  to hike up mountain . teamwork concept. - チャレンジ ストックフォトと画像

今後は、3月からスタートアップのWebプロダクト専任のリクルーターをする予定です。

人材パートナーの皆さま、またお世話になります!

(次の会社のことは、3月以降にお伝えできればと思っています)

 

2月は比較的余裕でガッツリ勉強期間に当てる予定なので、気軽にお声がけください。

 

▼今更ながら初めてウィッシュリストを公開してみました。

「頑張れ!」という応援などで、いただけるなら大変嬉しいです🙇

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