ソーシング、アクイジション時に意識していること(考え方と実践) Part.1
ソーシング、アクイジションをするときに
何を意識しているのかを言語化してみようと思います。
その前に、、、
まず対人コミュニケーションとは、
「意思疎通によって人を理解し、人に理解してもらう能力」と定義すると、
具体的には、以下の2つの能力で構成されています。
- 「伝える(話す)能力」
- 「受け取る(聴く)能力」
色々な理論があるとは思いますが、僕の使っている理論は、3つです。
・交流(TA)分析
・ソーシャルスタイル
・NLP
(それぞれの説明は下記のリンク)
【本題】
採用を中心にした仕事をしているため、「初めて会って話す」ことが非常に多く、
できるだけ早く正確に、
「相手がどんな価値観を持ち、どんなことを考え、何を求めているのか」
を理解することが必要と考えています。
1.情報を得やすい状態をつくる
【目的】
情報を得やすい、関係を構築をする。
いわゆる「信頼関係」です。
信頼関係の4段階を定義します。
①信頼がない段階
②傾聴する段階
③伝える段階
④相互理解された段階
④の段階まで関係構築されることを目指します。
コミュニケーション(スキル)
●伝える (プレゼンスキル・話し方)
・言語
話の内容 (アサーション)
使う言葉 (アサーション)
・非言語
ジャスチャー
表情
声の調子<高低・大小・ペース>
●受け取る
・聴く
促す (傾聴スキル・バックトラッキング・ペーシング・ミラーリング)
姿勢 (傾聴スキル・リーディング)
質問 (質問スキル)
・読み取る (優位表象システム)
相手の非言語 (反映的傾聴)
( ※この辺のスキルをどう使うかは、また詳しく後日書きます。)
今日はここまで、続きはまた!
(つづき)
Part2.ソーシャルスタイルで心地よいコミュニケーションスタイルを理解する
Part3.TA分析で相手のライフ