「ひとり会議」

主に「人と組織に」に関すること

ソーシング、アクイジション時に意識していること(考え方と実践) Part.1

ソーシング、アクイジションをするときに

何を意識しているのかを言語化してみようと思います。

 

その前に、、、

まず対人コミュニケーションとは、

「意思疎通によって人を理解し、人に理解してもらう能力」と定義すると、

具体的には、以下の2つの能力で構成されています。

 

  1. 「伝える(話す)能力」
  2. 「受け取る(聴く)能力」

色々な理論があるとは思いますが、僕の使っている理論は、3つです。

・交流(TA)分析

・ソーシャルスタイル

NLP

(それぞれの説明は下記のリンク)

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

www.dodadsj.com

 

【本題】

採用を中心にした仕事をしているため、「初めて会って話す」ことが非常に多く、

できるだけ早く正確に、

「相手がどんな価値観を持ち、どんなことを考え、何を求めているのか」

を理解することが必要と考えています。

 

1.情報を得やすい状態をつくる

  【目的】

   情報を得やすい、関係を構築をする。

   いわゆる「信頼関係」です。

    信頼関係の4段階を定義します。

     ①信頼がない段階

     ②傾聴する段階

     ③伝える段階

     ④相互理解された段階 

   ④の段階まで関係構築されることを目指します。

 

 

コミュニケーション(スキル)

●伝える (プレゼンスキル・話し方)

 ・言語 

   話の内容 アサーション

   使う言葉 アサーション

 ・非言語

   ジャスチャー

   表情

   声の調子<高低・大小・ペース>

●受け取る

 ・聴く

  促す (傾聴スキル・バックトラッキング・ペーシング・ミラーリング

  姿勢 (傾聴スキル・リーディング)

  質問 (質問スキル)

 ・読み取る (優位表象システム)

  相手の非言語 (反映的傾聴) 

 

( ※この辺のスキルをどう使うかは、また詳しく後日書きます。)

 

今日はここまで、続きはまた!

 

(つづき)

Part2.ソーシャルスタイルで心地よいコミュニケーションスタイルを理解する

Part3.TA分析で相手のライフ